ドローンの国家資格取得を目指し、いざ教習所へ！という時になって「あれ、これ持ってきたっけ？」と焦りたくないですよね。
静岡県内のドローンスクールでスムーズに講習を受けるために、必ず持参すべき重要アイテムを、忘れがちなものも含めて詳しくご紹介します。
事前にしっかり準備して、安心して学び始めましょう。
最重要！本人確認のための公的書類
ドローン免許（無人航空機操縦者技能証明）の講習では、まず本人確認が厳格に行われます。
必ず持参すべきなのは、運転免許証、マイナンバーカード、またはパスポートといった顔写真付きの公的証明書です。
これらが不足していると、講習の受講や修了証明書の発行が認められない可能性があります。
また、住民票の写しなど、追加の書類が必要になるスクールもあるかもしれませんので、事前に確認しておきましょう。
これらの書類はコピーではなく原本が必要です。有効期限内のものを忘れずにご用意ください。
講習に必要な費用と決済関連アイテム
講習料金の支払い方法によって持ち物が変わってきます。事前に全額振り込み済みの場合でも、受領書や振込明細の提示を求められることがあるので、念のため持参しましょう。
もし当日、残金を現金で支払う予定であれば、お釣りのないように準備しておくとスムーズです。
また、クレジットカードや電子マネーでの支払いが可能なスクールでは、利用限度額や残高を事前に確認しておくのが賢明でしょう。
予期せぬトラブルを避けるため、念のために少額の現金を用意しておくのもおすすめです。
実技講習を快適にする服装と小物
ドローンの実技講習は、屋外や体育館などで行われることが一般的です。静岡の気候に合わせた動きやすい服装は必須ですが、特に靴は重要です。
安全のため、ハイヒールやサンダルは厳禁で、運動靴やスニーカーを持参してください。
また、屋外での操縦時には、日差し対策として帽子やサングラス、天候によっては雨具が必要になるでしょう。
細かい作業が多いので、指先が出るタイプのグローブがあると、冬場などは便利かもしれません。夏は熱中症対策として、飲み物も忘れずに持っていきましょう。
筆記用具とテキスト類の忘れ物チェック
学科講習で必須となるのが、筆記用具です。鉛筆またはシャープペンシル、消しゴム、ボールペン、そしてメモを取るためのノートやバインダーを用意しましょう。
特に、教習所から事前に配布されたテキストや資料は講習中に使用しますので、必ず持参してください。
これらのテキストにマーカーで線を引いたり、書き込みをしたりしながら受講することで、より理解が深まるはずです。
忘れてしまうと講習内容についていけなくなる可能性があるので、前日にしっかりチェックすることが大切でしょう。
役立つけれど忘れがちな便利グッズ
必須ではありませんが、持っていると便利なアイテムもあります。
たとえば、モバイルバッテリーです。学科の資料をタブレットで確認したり、待ち時間に連絡を取ったりする際に、充電切れは困ります。
また、講習内容を録音したい場合は、スクールの許可を得たうえで小型レコーダーを持っていくのも良いアイデアです。
さらに、講習の合間の休憩時間などに役立つマスクケースや除菌シート、そして常備薬なども用意しておくと安心です。
自分にとって必要なものをリストアップして準備を進めてください。
まとめ
ドローン免許取得にあたっては、上記を参考に持ち物チェックをしましょう。
必要書類や実技用の服装など、うっかり忘れがちなものも多いので、本記事をチェックリスト代わりにご活用ください。
万全の態勢で静岡でのドローン講習に臨み、無事に資格を取得できることを願っています。