ドローンで撮る富士山!静岡側おすすめ撮影ポイント

雄大な富士山の姿を、ドローンで空から撮影してみませんか?静岡県側には、富士山の雄大さを際立たせる絶景の撮影スポットが数多く存在します。

ただし、ドローン撮影には様々な規制やルールがあるので、安全かつ合法的に、最高の富士山を空撮するためのポイントをご紹介いたします。

準備をしっかり整えて、あなただけの特別な一枚を記録に残しましょう。

富士山周辺のドローン規制と事前準備

富士山周辺は、富士箱根伊豆国立公園に指定されているエリアが多く、特に五合目より上は国立公園特別保護地区となっており、自然保護のためドローンの飛行が厳しく禁止されています。

また、重要施設周辺人口集中地区(DID地区)なども飛行禁止区域に指定されていることが多いため、撮影前には必ず国土交通省のDIPS地理院地図などで飛行空域を確認しましょう。

国有林野私有地での飛行には、それぞれの管理者や所有者の許可が別途必要となる点も忘れないようにしてください。

朝霧高原エリア:雄大な裾野と富士のコラボレーション

静岡県富士宮市に広がる朝霧高原は、富士山の裾野が広大に広がるエリアで、遮るものが少なくダイナミックな富士山の姿をドローンで捉えるのに最適なロケーションです。

このエリアには、あさぎりフードパークのように、富士山を望むドローン専用の飛行練習場を設けている施設もあります。

ここでは、比較的安全に、そして許可を得て富士山を背景にした空撮を楽しむことができます。早朝や夕暮れ時には、高原の霧と富士山のコントラストが幻想的な映像を生み出すでしょう。

三保の松原:世界遺産と海の絶景

静岡市清水区にある三保の松原は、世界文化遺産にも登録されており、松林の緑、打ち寄せる波、そして雪化粧の富士山という日本画のような美しい構図をドローンで撮影できる唯一無二の場所です。

ただし、ここは観光地であり、静岡市役所の許可が必要となるエリアです。特に観光客が多い時間帯の飛行は避け、人や建物から30m以上離すといった航空法のルールを厳守してください。

規制区域外からのアプローチを慎重に検討し、富士山と松原、駿河湾の織りなす絶景を空撮しましょう。

富士山こどもの国周辺:裾野からの迫力ある空撮

富士市にある富士山こどもの国は県営公園のためドローン飛行は規制されていますが、その周辺の広大な平野部は、雄大な富士山の姿を捉えるには格好のスポットです。

特に富士市の大渕エリアなどには、ドローン専用フィールドが整備されている場所もあり、安心して飛行させることが可能です。
富士山の宝永火口や、広大な茶畑と富士山といった、静岡ならではの風景を空撮で収めることができるかもしれません。

周囲の環境に配慮し、私有地ではないことを確認してから飛行させるのが安全です。

季節と時間帯の選び方:最高の瞬間を捉えるために

富士山の空撮において、季節と時間帯は映像のクオリティを大きく左右します。
特に空気が澄む
冬の早朝は、雪を抱いた美しい富士山がくっきりと見え、最高のドローン撮影日和となるでしょう。

また、日の出直前のマジックアワーや、夕焼けに染まるトワイライトタイムは、富士山をよりドラマチックに演出してくれます。
安全のため、風の弱い穏やかな天候の日を選び、事前に気象情報を確認し、バッテリー残量にも余裕をもってフライトしてください。

まとめ

ドローンで富士山を撮影することは、他の場所では得られない感動的な体験です。しかし、安全第一、そして各地域のルールやマナーを守ることが大前提となります。

事前の情報収集と準備を徹底し、マナーあるフライトで、後世に残る素晴らしい富士山の空撮作品を生み出しましょう。