農業にドローンを活⽤して、
作業効率の向上と労⼒と時間の省力化を
ドローン免許学校静岡では農業者の労働負担を軽減するために
農薬散布ドローンを操縦できるパイロットの育成に取り組んでいます。
こんな方にオススメ
- 経営農業者で農薬散布の負担を軽減させたい。
- ドローンで農業に貢献したい方
- 農業ドローンを操縦する技術を身につけたい方
農薬散布ドローン操縦コース
国家資格2等以上の方を対象とした産業ドローン(農薬散布ドローン)の操縦技術を1日で学べるコースです。
未経験者の方は、国家資格2等・1等コースとセットで受講を申し込まれるとセット割引を適用いたします。
詳しくはお問い合わせください。
金額 | 通常:15万円(税込) セット割:10万円(税込) |
日数 | 1日(10時から17時) |
内容 | 午前は農薬散布の飛行座学、午後は操作説明、操縦訓練、補助者訓練 |
農薬散布だけじゃない!農業におけるドローン活用
1作物の観察
農地全体をドローン空撮し、作物の⽣育状況や問題をリアルタイムに観察。
成⻑パターンの記録と病害害⾍の早期駆除にも役⽴ちます。
2環境への配慮
肥料や農薬散布を精密に管理でき環境への影響を最⼩限に抑えることができるので持続可能な農業への貢献となります。
3収穫⽀援
傾斜の⼭間部の農地から収穫した作物を麓までドローンで運搬することで労⼒と時間を節約できます。
4農地の監視
害獣からの侵⼊を監視し略奪を防ぐ事ができます。
5収穫量の向上
農地の効率的なマッピング調査をおこなえば作物の収穫量を向上できます。
マッピングデータをクラウドベースのプラットフォームで管理する事で遠隔地からリアルタイムに農地管理がおこなえます。
ドローンによる農薬散布の
業務効率とコストメリット
ドローンによる農薬散布の業務効率とコストメリット。
1ha の広さ100×100mの正⽅形
ドローン散布 | ヘリコプター散布 | エンジン式散布機 | |
---|---|---|---|
1 回の散布量 | 12L | 24L | 12L |
1ha の散布時間 | 10分 | 10分 | 1時間 |
1ha の散布料金 | 2万円 | 3万円 | ― |
散布での人員 | 1〜2 名 | 3名 | 1名 |
機器の値段 | 約150万円 | 約1千万円 | 約8万円 |
メリット | 狭い農地でも安定⾶⾏が可能。 害獣を忌避させる薬剤散布が可能。 オプション搭載で農作物の⽣育管理も可能。 | 20ha以上の広⼤な農地では作業効率が良い。 | ⾃分でいつでも出来る。 低コスト。 |
デメリット | 無⼈ヘリコプターと同様で、使⽤可能な薬剤が限られる。周辺への配慮が必要 | 狭い農地は不向き。 ⼈員、機器運搬等で費⽤が割⾼になる。 機器が⾼額なため業者が少ないので、すぐの対応ができない。 | 重さ20kg の機器を背中に背負って⼿動で配布するため 1⽇最⼤ 2ha の散布が限界。 ⾼齢者には体への負担がかかりすぎる。 |
⼀般的農地⾯積は全国平均2.5ha(北海道20ha)、関東平均1.6ha のためドローン散布が適しています。
エンジン式散布機で体に負担をかけて丸⼀⽇散布するよりもドローン散布20〜30分で完了させて時間短縮が⾒込める。
静岡県の農業をドローンで
⽀援できる組織を作ります。
ドローンによるスマート農業を推進していきたいと考えています。
農業関係者の方々をお招きして農耕地で農薬散布ドローンを飛行させて実演する見学会を開催しています。
近い将来ビジョンとして、当校の農薬散布ドローン操縦コースの卒業生に業務委託でドローンの農薬散布の業務を依頼したい考えがあります。
私たちと協業の関係構築をしていきませんか。
CONTACT
農業ドローンのお問い合わせ
担当:稲垣智康
株式会社待遊 ドローン事業部
〒420-0852 静岡県静岡市葵区紺谷町17-1
葵タワー1F
代表者 高山琢也